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2026.09.13

宇都宮で土地探しをするならハザードマップはどう見る?購入前に確認したいポイント

土地探しで「駅までの距離」「学区」「買い物の便利さ」などを確認する方は多いと思います。

もう一つ、購入を決める前に確認しておきたいのがハザードマップです。

宇都宮市では、洪水だけではなく、内水・土砂災害・ため池などの情報をまとめた防災ハザードマップが公開されています。

ただ、地図を開いてみても、

「色が付いていたら買わない方がいいの?」
「洪水と内水は何が違うの?」

と迷うこともあるでしょう。

今回は、土地探しの視点からハザードマップの見方を整理します。

この記事のポイント

・ハザードマップは土地購入前に確認する
・洪水だけでなく内水や土砂災害なども見る
・色の有無だけで土地を判断しない
・土地だけでなく避難経路や周辺環境まで確認する

まず「洪水」と「内水」の違いを知る

どちらも浸水に関係しますが、原因が異なります。

洪水は、大雨などによって河川の水位が上がり、河川から水があふれることなどによって発生します。

一方、内水氾濫は短時間に大量の雨が降るなどして、下水道や側溝などで雨水を排水しきれなくなり、低い場所などに水がたまる現象です。

「近くに大きな川がないから水害は関係ない」とは限らないため、両方を確認することが大切です。

宇都宮市では複数の災害リスクを確認できる

宇都宮市の防災ハザードマップでは、

・洪水
・内水
・土砂災害
・ため池

などの情報を確認できます。

土地を検討するときには、一つだけを見るのではなく、その場所に関係する情報をまとめて確認してみましょう。

特に土地をインターネットで探している段階では、物件ページだけでは周囲の地形まで把握しにくいことがあります。

候補地が絞れてきた段階で、地図上で周辺まで広く見ておくことをおすすめします。

「色が付いている・いない」だけで判断しない

ハザードマップを見ると、どうしても色が付いている場所に目が向きます。

しかし、

「色があるから危険な土地」
「色がないから絶対に安全な土地」

という単純なものではありません。

ハザードマップは一定の条件をもとに災害リスクを想定して表示したものです。

宇都宮市も、想定区域外で浸水等が発生する可能性があることを案内しています。

そのため大切なのは、リスクをゼロか100かで判断することではなく、

「どのような災害が想定されている場所なのか」

を理解したうえで土地を検討することです。

土地だけではなく周囲も見る

土地そのものだけでなく、

・周辺道路
・避難所までの経路
・近くの河川
・周辺との高低差

なども一緒に確認してみましょう。

例えば災害時に普段使っている道路が通りにくくなる可能性はないか、別の避難経路を考えられるか。

土地探しをきっかけに家族で防災について考えておくことも、長く暮らす場所を決めるうえでは大切です。

現地でも高低差を見る

地図だけでは分かりにくいものの一つが土地の高さです。

実際に現地へ行ったときには、

「道路より土地が低くなっていないか」
「周囲の土地との高さはどうか」

なども見てみましょう。

晴れた日の印象だけでなく、雨が降ったときに水がどこへ流れるのかを想像してみるのもポイントです。

ハザード情報も土地条件の一つとして考える

通勤、学区、価格、土地面積。

土地選びにはたくさんの条件があります。

ハザード情報も、それらと同じように「土地を理解するための情報の一つ」として整理することが大切です。

リスクを正しく知ったうえで、建物計画や暮らし方、防災対策まで考えることで、より納得感のある土地選びにつながります。

まとめ

宇都宮で土地探しをするときは、物件情報を見るだけでなく、防災ハザードマップも一度確認してみてください。

ポイントは「色が付いているか」だけを見ることではありません。

洪水、内水、土砂災害など、

「その土地にはどのような特徴があるのか」

を知ることが目的です。

土地を買うということは、そこに長く暮らす場所を選ぶこと。

日常の便利さだけでなく、もしものときまで考えて土地を見ることが、安心できる家づくりにつながります。